本日は斐川町にある古民家で、鑑定作業会があり参加してきました。
机上での知識はあるのですが、なかなか実際の建物を鑑定する機会は少ないもの。
実際に調査項目と照らし合わせながら進めていくとよくわかります。
チェック項目は、400以上あります。
効率よくしないと、終わりません。
実際の鑑定では、間取り作成から鑑定作業まで、3時間程度で終えなければ
なりませんので、かなりの熟練が必要です。
鑑定データと写真を基に本部より鑑定証が発行されます。
写真も数百枚必要ですから驚きますね。
基礎周りが石の上に建ってるだけの建物なのに、100年以上経っています。
現在の最新の基準で建てた家よりも長持ちするかもしれませんよ!
それが、伝統工法と呼ばれる建て方の凄さです。
現在の壁バランスでは、完全にNGですが、
実際に建物を揺らして計測する動体試験では、意外といいデーターが
出るところが、すごいです。
昔の大工さんの知恵と技術に改めて感心させられますヽ(*⌒∇⌒*)ノ
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