外壁モルタル塗りの下地です。
一般的なモルタル塗りの場合は、壁内に通気がとれない工法がほとんどですが
モルタル塗りでも外壁内部に風の通り道がとれる工法にしています。
通気が取れることによってどんなメリットがあるか?
日本の伝統工法で建てられた木造建築で、神社仏閣等の建物は
古いもので数百年経過していますが、現在も尚立派に建っていますね。
(京都や奈良等に沢山あります。)
木材は生きています。呼吸をしています。
数十年以上にわたってしっかりした強度を保つはずの木材も
塞(ふさ)いでしまうと、数年で腐食してしまいます。
結果的に、家が長持ちしません。
ですから、木材が長持ちする通気工法はいい訳です。
現在多く採用されています、サイディングと呼ばれる工法は
ほとんど通気工法となっていますが、モルタル塗の場合は
施工工程が、多くなりますので通気工法は、あまり採用されません。
工事は、ご予算によっても使う材料や工法が違ってきます。
ただ当社で施工させていただくからには、ご予算の中でどうすれば
将来にわたって長持ちするか?より良い施工はどうすればよいか?
常に考えています。
例えるなら、自分の家ならどうしたいか?
そんな考えのもとで、職人さんと一緒に考えて施工を進めて行きます。
本日、システムバスの施工も行われています。
少しずつ完成していくのは、お施主様と同じように楽しみです♪
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